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BlogX(旧Twitter)では語れない社長のつぶやき
BlogX(旧Twitter)では語れない社長のつぶやき
2025.11.01X(旧Twitter)では語れない社長のつぶやき
トレーニングが”継続できる人”と”継続できない人”の違いとは?

皆さま、こんにちは!
ZEROフィットネスの代表の長縄学です。
秋という季節、今年は「4日間」くらいしかなかった気がしています(笑)いきなり冬の寒さがやってきて、パーカーを着たり脱いだり、毎日バタバタです。
さて、さむ〜い季節になると、体を動かすのが億劫になりますよね。
「今日は寒いし、やらなくていいかな…」という“言い訳”が出やすいのもこの季節。
でも、そんな季節に関係なく、黙々とトレーニングを継続している人がいるのも事実。
さぁ、皆さま、この2人の違いは何だと思いますか?
第9回目の「X(旧Twitter)では語れない 社長のつぶやき 」はフィットネスの現場を15年見てきた私が「トレーニング(運動)を続けられる人」「トレーニング(運動)を続けられない人」の違いを解説。
テーマは「トレーニングを続ける人の共通点は“理由の深さ”にある」です。
「健康になりたい」だけでは弱い。

パーソナルジムを運営していて、日々実感することがあります。
それは、「健康になりたい」という理由だけでは、トレーニングは長続きしないということ。
「なんとなく健康のために」「体を動かしたほうがいいから」——このような目的で始めた人は、ほとんどが途中でフェードアウトしていきます。
理由はシンプルで、 ”なぜやるのか” の答えが弱いから。
もちろん最初のきっかけとしては素晴らしい動機です。でも、本当に継続できる人は、その “先” にある目的をしっかり持っている人なんです。
「健康になってどうしたいのか?」「その体で、何を叶えたいのか?」そこが明確な人ほど、迷わずトレーニングに向かい、日々の選択がブレにくくなっています。
理由の深さが「言い訳」に勝つ

人間は、「やらない理由」を見つける名人です(笑)
・雨が降っているから
・仕事が忙しかったから
・今日は眠いから
当てはまる方も多いのではないでしょうか(笑)
実は、“続けられない人”に欠けているのは、「意思の強さ」ではなく「理由の深さ」。
例えば、トレーニングをする理由が浅いと、”仕事の疲れ”に負ける。理由が深いと、疲れていても動ける。
理由の深さが、そのまま継続力の差になるのです。
ある50代の男性のお客様の話をしましょう。
「完全にメタボです。加えて健康診断の数値がひどくて以前のような数値に戻したいです。」という心からの強い想いを持って来店されました。
さらに、「仕事を優先させて、運動を何十年もしてこなかったツケが回ってきた」と、おっしゃいました。そして、その方は、正直なところトレーニングが好きではなかったんです。
それでも、入会した日から週2回、約2年、どんな日も言い訳をせずに、しっかり通い続け、結果、健康的な数値を取り戻した上に、一般の方よりも遥かに引き締まった体を手に入れました。
こちらの男性をサポートさせていただき、僕は思いました。「”どうしても数値を戻したい”という、“理由の深さ”が継続力を支えていたんだな」と。
”理由が深い人”のトレーニングは、姿勢がまるで違います。「今日はやる気が出ない」ときも、ちゃんとジムに来る。やる気があっても、やる気がなくても必ず来る。
それは「意志」ではなく、「理由が深い」からです。
ZEROフィットネスが月額制の理由

実は、ZEROフィットネスが、世間のパーソナルトレーニング事業の主流である「回数券制」ではなく、「月額制」のシステムを採用しているのには理由があります。
それは、“やる気に左右されない仕組み”をつくるためです。
「やる気に関係なく月に◯回は運動する」と、自分でコミットできる環境を作ることこそが、継続の鍵だと考えています。
特に、何年も運動から離れていた方にとっては、週に1回体を動かすだけでも、実は大きな挑戦です。そういった方ほど、ある程度の“強制力”がないと習慣化しにくいのが現実です。
僕は、フィットネス事業を15年間運営してきた中で、様々な仕組みを試してきました。
・月額+自由マシン利用型
・パーソナルトレーニングの回数券制
・月会費+セッション組み合わせ型 など…
その上で、最終的に辿り着いたのが現在の「月額会員制」です。なぜなら、“続けること”に本気な人を本気で応援したいから。
「今日は行こうかな?やめとこうかな?」と迷うその時間すら、目標から遠ざかる原因になってしまいます。
迷わず通える “習慣の仕組み” を提供することで、トレーニングを生活の一部にしてもらいたいのです。
“自分らしい目標”が、モチベーションを生む

話は戻って……。
「トレーニングする理由」って、なにも大それたことじゃなくていいんです。
「推しのライブに堂々と行って握手したい」とか、「子どもと一緒にプールに入りたい」「健康になって、〇〇の笑顔を見たい」
——こんなシンプルなものでOK。でも、自分らしい言葉で言語化しておくことが、モチベーションの源になります。ワクワクする目標を見つけてみてください。
目標を「体重」だけにしてしまうと、達成した瞬間に気持ちが切れてしまいがち。
でも、「感情が動くゴール」を設定できれば、日々の行動も変わってくる。
「ワクワクすることなんてない」と思う方は、一緒に考えましょう。どんな人にも、何歳になっても、心の奥には「ワクワクすること」が隠れているはずです。
心の曇りで見えないだけかもしれません。僕らトレーナーの役目のひとつは、その“ワクワクの目的”を一緒に探して、それに向かって一緒に体を作っていくことだと思っています。
トレーニングをすでにおこなっている人は、トレーニング中、鏡の中の自分と対話してみてください。
「自分は何のためにここにいるのか?」
この問いを繰り返すほど、フォームが変わり、力が湧いてきます。
そう考えると、トレーニングは、「筋肉を鍛える行為」であり、「自分の人生に向き合う行為」にも思えてくるのは僕だけでしょうか。
理由が深いと、迷わない

最近、ZEROフィットネスでも、ただ痩せたい・鍛えたいだけではなく、「人生の質を上げたい」という想いで来てくださる方が増えています。
ZEROフィットネスが届けたいのも、単なるボディメイクではなく、”その身体でどんな毎日を送れるか?”という未来です。
ZEROフィットネスでは入会の際にカウンセリングで「ZEROフィットネスに通った先にある景色」を伺います。
そして、単に「痩せる」「健康になる」だけではなく、その先にある目的を共有して運動をスタートさせます。
「あなたが健康になりたい理由は、何ですか?」
この問いに、答えられる自分を持てたとき、トレーニングは“続けるべき義務”ではなく、“叶えたい願いの一部”になるはずです。
ZEROフィットネスが目指すのは、「ただ続けるジム」ではなく、「意味を持って続けられる場所」。
単に”体を変える”のではなく、“健康を使って人生を楽しむ”ためのサポートを、“体づくりのその先”まで、私たちが全力で伴走します。
最後まで読んでいただきありがとうございました🙏
代表 長縄 学
【経営理念】
ZEROフィットネスは、
未来(あす)が楽しみと思える身体づくりを地域の皆様に提供します
🌈心に豊かさ、日常に彩りを🌈
パーソナル専門 ZERO FITNESS
営業時間: 10:00~21:00
定休日: 月曜・日曜 / 祝日
TEL 052-351-7400
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