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BlogX(旧Twitter)では語れない社長のつぶやき
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2026.04.01X(旧Twitter)では語れない社長のつぶやき
営業をしなくても選ばれる。講師のご依頼から見えた仕事の本質

皆さま、こんにちは!
ZEROフィットネスの長縄学です。
春ですね〜🌸春といえば新生活の季節。
私事ですが、この春から4歳の息子は年中さんに、7歳の娘は小学校2年生になります。少しずつ手がかからなくなってきたなと感じる一方で、手が離れていく寂しさも感じています。
「親になって初めて、親の気持ちが分かる」そんな言葉がありますが、まさにその通りだなと感じる場面が増えてきました。
同じように、会社経営を15年やってきたことで、経営者になったからこそ分かる場面も増えてきたと感じる43歳の私。
昔は見えていなかったことが、立場が変わることで見えてくる。そんなことを改めて感じる出来事がありました。
「新入社員研修の講師をお願いできませんか」
この一言のご依頼が始まりでした。
14回目の「X(旧Twitter)では語れない 社長のつぶやき」のテーマは、「営業をしなくても選ばれる。講師のご依頼から見えた仕事の本質」です。
3月中旬に、地域のこども園さまに訪問し、「教科書どおりにはいかない」という切り口で新入社員さまたち10名にお話させていただきました。
そのときの講演の内容や、この経験を通して感じたことを綴りたいと思います。
今回のご依頼につながった経緯

今回、新人社員研修のご依頼をいただいたこども園さまは、実は自分の子どもが通っている園でもあります。
日々の送り迎えの中で先生方や園長先生とお話しする機会があり、その延長で一部の先生方がZEROフィットネスのトレーニングに通っていただくようになりました。
そこから少しずつ関係が深まる中で、今回「新入社員研修の講師をお願いできませんか」と、お仕事のご依頼をいただいたんです。
その際に印象的だったのが、「普段の挨拶や関わり方がとても丁寧で、安心してお任せできると思いました」というお言葉でした。
格好つけるわけではありませんが、私は、本当に特別なことをしていたわけではありません。(カッコつけてる?笑)
私の見た目は元EXILEのHIROさんの全盛期とほぼ同じですが(笑)、日常のどんな場面でも目の前の方にしっかり向き合うことを意識しています。(見た目のHIROさん関係ない?笑。)
この「誰とでもいつでも丁寧に向き合う」ことが、少しずつ信頼として積み重なっていたのだと感じています。
その姿勢を見ていただけた嬉しさを感じると同時に、この講師の依頼をいただいたことで「信頼が仕事を生む」という仕事の本質を改めて感じることができました。
外部だからこそ伝えられることがある

ご依頼をいただいてから当日までに、園長先生やご担当の先生方と計3回の打ち合わせを重ねましたが、その中で特に大切にしたのは、「園として新入社員にどんなことを伝えたいのか」を丁寧に汲み取ることでした。
ヒアリングの中で見えてきたのは、「新入社員に本当は伝えたいけれど、関係性を考えると少し言いづらいことがある」という現場の本音でした。
ルールやマナーは実践の中で教えていける一方で、本当に伝えたい「核」の部分ほど、自社からは伝わりにくいこともあります。
それは、まるで「親の言葉」が高校生の子どもに届かないのと似ています。高校生には、「親ではない大人の言葉」がふと響く瞬間がありますよね。私自身にも、そんな時期がありました(笑)。
だからこそ今回の研修では、単なる一般論ではなく、「”この会社”で働くうえで大切にしてほしいこと」にしっかりと踏み込む内容にすることを意識しました。
自社の中ではあえて強くは言いにくいことも、外部の立場だからこそ、あえてズバッと伝える。
それも今回の私の役割のひとつだったと感じています。
表面的なスキルや知識だけでなく、「”この会社で”働く社会人としてどう在るか」という本質の部分に向き合ってもらえる時間になるよう、言葉を選びながらお話しさせていただきました。
社会人のスイッチを入れる4つの話

ヒアリングを進める中で、伝えたいことが先生方の口から次々と出てきました。
「あれもこれも大事」。でも、すべてを伝えることはできない……。本当に伝えたいことは何か。
出しては消し、出しては消しを繰り返しながら、内容を整理していきました。
その結果、「もう学生ではなく、社会人であるという意識への切り替え」を伝えることに焦点を置くことになりました。
テーマを「教科書どおりにはいかない」とし、テーマに沿った内容を構成。実際にお伝えした講義内容は、以下の4点です。
✔ 「皆さんはもう学生ではありません」
✔ 「正解を探し続けていいのは学生まで」
✔ 「迷ったら教科書ではなく今の状況を優先させる」
✔ 「何年働いたかより、どう働くか」
以下で詳しく書いていきます。
1.「皆さんはもう学生ではありません」
学生のときは教えてもらう立場であり、守られる立場でした。
しかし社会に出ると、信頼を預かる立場になります。子どもや保護者から信頼を預かり、現場を止めない責任がある立場です。
教科書どおりにやろうとすると現場は止まります。教科書は理想の環境条件で書かれていますが、実際の現場は人が足りない日もあれば、子どもの様子も毎日違う。
想定外が同時に起きる中で動かなければいけません。
学生の時では起き得ないことが社会では毎日のように起こることを知っておいてください。
2.「正解を探し続けていいのは学生まで」
新人ほど「これで合っているか」「間違えたらどうしよう」と考えてしまいますが、現場では止まること自体がリスクになります。
大切なのは100点の正解ではなく、60点でもいいから今できる最善を選ぶことです。
実際に現場でも、確認してから動こうとする人ほど動きが遅くなります。まず考え、動き、必要なら修正する。
その積み重ねが判断力を育てていきます。
3.「迷ったら教科書ではなく今の状況を優先させる」
教科書に書いてあることが正しい場面もあれば、目の前の子どもには合わない場面もあります。
そのときに「教科書に書いてあったからやる」というのは学生の考え方です。
社会人として大切なのは、全体の状況を見つつ、今自分にできる最善なことは何かを考えることです。
例えば、「抱っこをしてほしい子と言う子どもは抱っこをしましょう」と教科書に書いてあっても、3人同時に抱っこをしてはいけませんよね(笑)。
また、他の子どもが今まさに怪我をしそうなときに、抱っこを優先してはいけません。今、自分は何をして、何を守る立場なのか、高い視座で判断することが求められます。
4.「何年働いたかより、どう働くか」
経験があっても受け身な人や考えることをやめてしまった人は成長が止まります。
一方で伸びる人は、もう学生ではないという自覚を行動に落とす人です。
”とにかく行動”です。
失敗を繰り返し、失敗を失敗と思わず、そのたびに「何がいけなかったのか」と先輩に聞ける人が成長できます。
それを繰り返すことで、判断と行動の精度がドンドンあがり、自信に繋がります。
そこからやっと、仕事の楽しさを見いだせるのです。
新人は「失敗しても良い免罪符」を持っています。この免罪符を最大限に活用してください。
教科書はスタートラインであり、その先はどう考え、どう動くかで差がつくことを忘れないでください。
別の角度からも伝えたこと

また、中途採用の方も数名いらっしゃるということで、中途採用の方に向けても少しお話しさせていただきました。
「経験は武器にも足かせにもなる」
経験がある人ほど「前はこうでした」と言いやすくなりますが、その一言で空気が止まることもあります。
経験者が新しい環境で働くにあたって大切なのは、一度自分の経験を横に置くことです。
これは過去の否定ではなく、新しい環境を尊重するということ。
「知っている人」ではなく「理解しようとする人」であることが信頼につながります。
保護者としての想い
最後に、講師として、ではなく、1人の子どもの親としての想いを込めて、新入社員の方々にお伝えさせていただきました。
「親にとって子どもは一番大切な存在です。その大切な存在を先生方に預けています。
だからこそ少し厳しい話もしましたが、それは追い込むためではなく、保育士はそれだけ大切な仕事だからです。
同時に、この園の先生方が子どもたちに真剣に向き合っている姿を私は日々感じています。だから安心して預けることができています。
完璧である必要はありません。最初から全部できる人はいません。
でも一つだけ大事なのは、仕事に向き合う姿勢です。
目の前の子どもを見て、考えて、悩んで、それでも向き合い続ける。
時には親御さんと向き合い続けることも必要になるでしょう。
同僚や上司と向き合い続けることも必要でしょう。
でも、向き合い続けるその姿勢があれば、必ず信頼されるいい保育士になれる。
私は皆さんの活躍を心から応援しています!」
とお伝えして講義を締めくくりました。
講師の経験を通して正直に想うこと

今回、新入社員さんの方々に向けてお話をさせていただきましたが、話している内容を自分に言い聞かせているようにも感じました。
・「全体を俯瞰してスタッフに指示を出せているか」
・「主観的に物事を捉えていないか」
・「新しい場面では、自分の経験を横に置けているのか」
このような気付きを与えてくださった、こども園様のご依頼に感謝の気持ちでいっぱいです。
冒頭にも書きましたが、今回いただいたお仕事を通じて、「何気ない日常の行動や言動が信頼を生む」ということを、あらためて実感しました。
私が意識しているのは、ただ目の前の人に対して、失礼のないように、丁寧に向き合うこと。
「礼儀」という言葉がしっくりくるように思います。
まだまだ未熟で、勉強中ですが、その表現技術を実践で15年かけて磨いてきました。
その姿勢は場所が違っても変わるものではありません。
日常で「失礼のない態度」をいつも意識できるのは、損得勘定ではなく、「本当に大切だから」です。
ショッピングモールのエレベーターでたまたま一緒に乗る人、飲食店でたまたま隣の席に座った人も同じです。
自分と同じように他人を大切にする。
自分と同じ人間だから「大切」なんです。理由はそれだけです。
ZEROフィットネスでも同じです。目の前のお客様に対して、その日の体調や状態を見ながら関わること。
一人ひとりに合わせて声をかけること。当たり前のことを、当たり前に、丁寧に続けること。
派手なことではありませんが、こうした積み重ねが信頼の輪を広げ、ZEROフィットネスが長く愛される理由になっているのだと信じています。
今回のご縁も特別な営業やアピールをしたわけではなく、そうした日常の延長線上で生まれたものです。
これからもやるべきことは変わりません。目の前の一人にしっかり向き合う。それを積み重ねていくことが、結果として次のご縁につながっていく。
この2026年の暖かい春に、満開の桜を目の前にして、ZEROフィットネスとして、これからもこの姿勢をぶらさずに続けていくことを改めて心に誓いました。
講師のご依頼について、
「自社の想いを外部が伝える!新入社員研修」
「こんなときどうする?!接客スキル研修」
などがございます。
お気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。
今月も最後までお読みくださりありがとうございました。
株式会社ZERO
代表取締役 長縄学
【経営理念】
ZEROフィットネスは、
未来(あす)が楽しみと思える身体づくりを地域の皆様に提供します。
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🌈心に豊かさ、日常に彩りを🌈
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