Blogブログ

こんにちは❗️

株式会社ZERO

代表取締役の長縄です👨🏽

 

今日のブログは

ZEROフィットネスに通われて

12年になるM様80歳(女性)

のお話です。

 

今回の記事は

私の学びと、会員様への

感謝の気持ちを込めての

文章になるため

偏った内容にはなりますが

最後まで読んでいただけますと

嬉しいです。

 

ブログ記事にお付き合いいただき

ありがとうございます。

 

 

🪴ガン宣告は突然に🪴

 

今から数ヶ月前、

体調が崩れやすくなったM様。

 

検査の結果、

膵臓ガンと診断されました。

 

80歳とは思えない

姿勢の良さ、体力を持ち、

これまでほとんど

病院や薬のお世話に

なったことがなかったM様。

 

突然ガンと診断されて、

気持ちも相当落ち込んだ様子が伺えました。

 

12年間、

週に1回〜2回

トレーニングを欠かさず

おこなっていましたが、

 

ここにきてトレーニングを

中止せざるを得ない状況に。

 

そんなM様のお話を

今回は書かせていただきます。

 

 

🪴76歳でのホールインワンを達成🪴

 

M様がZEROフィットネスに

はじめていらっしゃったのは、

68歳のときでした。

 

きっかけは

長年に渡った親の介護が終わり、

自分の時間ができたこと。

 

そして、ゴルフのスコアを

伸ばしたいと思っていたこと。

 

最初は基礎体力を

つけることから始めて、

できることをひとつずつ

増やしていきました。

 

スクワット

10回できたら、

次は12回。

 

ダンベルを

1kgずつ増やしていったり。

 

地道にキツめの

トレーニングを重ねて、

 

着実に筋力アップしていく

M様の様子を見ていた私は、

心打たれる場面が多くありました。

 

ゴルフのスコアは年々良くなり、

「トレーニングの効果だね！」

と話す表情はとても嬉しそう。

 

当時76歳のM様がある日、

満面の笑みで来店。

 

何かと思ったら、

童心に戻ったような表情で

こうおっしゃいました。

 

「(初めて)ホールインワンやっちゃった！」

 

 

🪴80歳、驚愕の体力で医者も驚く🪴

 

そんなエネルギッシュなM様は

80歳を迎えて間もなく

お腹が痛いと不調を訴えて、

滅多にお世話にならない

病院に検査へ行ったそうです。

 

2つの病院を訪れ、

それぞれで検査を受けられたとのこと。

 

検査結果は以下です。

 

(1つ目の病院)

《診断》膵臓ガンのステージ4

《治療》80歳という年齢から抗がん剤治療もできない。為す術は無し。

 

驚いたのは

2つ目の病院の診断と治療判断でした。

 

《診断》膵臓ガンのステージ2

《治療》80歳という年齢の一般的な体力ではない、

これだけの筋力と体力があれば抗がん剤治療も可能。

 

お医者様はM様の筋力に

とても驚いていたそうです。

 

この結果を受け、

「やれることはやる」とM様は決断し、

2つ目の病院で

抗がん剤治療を始めました。

 

 

🪴心に残るM様の言葉🪴

 

現在、M様は抗がん剤治療の最中で、

副作用により髪の毛が抜けたり

手足の痺れ、足のむくみの

症状が出ている状態。

 

体調が優れない日も

あるようですが、

お医者様から

「運動してください」と勧められたそうで、

 

週に2回

ZEROフィットネスでパーソナルトレーニング

(時々パーソナルストレッチ)を継続されています。

 

当たり前にトレーニングできることが、

こんなにも素晴らしいことだったなんて。

 

治療をはじめられた当初に、

M様からお言葉をいただいています。

 

「ZEROフィットネスだから12年トレーニングを継続できたし、

不幸中の幸いで、

体力があるおかげで抗がん剤治療を受けることができました。」

 

「ZEROフィットネスがあってよかった」

 

「死ぬまで面倒みてね(笑)」

 

 

🪴命がけの教訓🪴

 

私自身、M様のご病気には

大変心を痛めて、

気持ちが落ち込みました。

 

それでもM様は前向きに

「大丈夫！治してみせるわ」

とおっしゃるので、

私が励まされてしまいました。

 

私は裏を返して考え、

ご提供し続けてきたトレーニングが

M様の人生の転機に貢献できたことを、

幸せなことだと思うように。

 

もしトレーニングをしていなければ、

治療もできず為す術が

なかったことでしょう。

 

トレーニングの必要性を、

命をかけて教えてくださったM様。

 

今まで通り、

元気にいつまでも

お越しくださることを願ってやみません。

 

 

 

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今回の記事担当：長縄 学

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