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2023.01.28お客様の声
お客様の声④【難病を受け入れてくれたZEROフィットネス】
お客様の声【難病を受け入れてくれたZEROフィットネス】
・E・Y様(41歳)女性
・ご職業 個人事業主
Q1. ZEROフィットネスに入会前は、どのようなこと・症状に悩んでいましたか?
A.パーキンソン病のリハビリを気軽にできるところを探していました
Q2.何がきっかけで、ZEROフィットネスを知りましたか?
A.チラシです
Q3.他にも数多くのジムやフィットネスクラブがある中、何が決め手となってZEROフィットネスを選んでくださいましたか?
A. 長縄(代表)さんの熱意、パーキンソン病を受け入れてくれたこと
Q4.ZEROフィットネスに通われてどれくらいですか?
A.11年です
Q5.実際にZEROフィットネスに通われて、体や心の面でどんな変化がありましたか?
A.楽しく続けられていること
《長縄トレーナーの話》
Y様はZEROフィットネスに初めてお越しいただいた当時は30歳で、若年性パーキンソン病を患っており、受け入れてくれるフィットネスクラブはどこにもなかったそうです。
パーキンソン病とは、振戦(ふるえ)、動作緩慢、筋強剛(筋固縮)、姿勢保持障害(転びやすいこと)を主な運動症状とする病気で、50歳以上で起こる病気です。時々は40歳以下で起こる方もあり、若年性パーキンソン病と呼んでいます。(引用:難病情報センター)
このような辛い症状の中、リハビリをしたいというY様の強い熱意に感動し、ZEROフィットネスで受け入れさせていただくことにしました。
当時、身体の状態は良いとは言えませんでした。それは健康体とはほど遠く、歩行も困難。Y様は前のめりの姿勢で足元ばかりを見て、足を引きずり、何度もこけそうになりながら歩いていたのです。まるで老人のようでした。
それから週に1回、必ずY様は通ってくださいました。トレーニング(リハビリ)はマシンの負荷を利用し、少しずつ全身の筋肉をほぐすこと中心に行いました。
そのとき私はY様の動きを一瞬も見逃さず、1時間寄り添い、慎重に慎重を重ね、ご一緒いたしました。
ほんの少しずつできることが増え、新しいことができるとハイタッチして喜び、みるみるうちに心身の変化が見られました。
ほぐすことから鍛える方向にメニューを変える頃には、Y様の表情もドンドン明るくなり発言も前向きに。
1年後、Y様が背筋を伸ばして自転車に乗られてZEROフィットネスにいらっしゃった姿を見たときの感動は、言葉にすることもできません。
あれから10年が経ちますが、今も休まず週1回必ず来店されています。
現在はマシンとパーソナルストレッチを併用し、完全カスタマイズのメニューで、トレーニングを続けています。
今なお、病気の進行と付き合いながら10年前と変わらない熱意を持ってトレーニングに取り組まれているY様に、私たちも全身全霊でお応えできるように努め、ご一緒させていただきます。
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